監督:ピーター・シーガル
出演:ロバート・デ・ニーロ / シルベスター・スタローン / ケビン・ハート / アラン・アーキン / キム・ベイシンガー / ジョン・バーンサル
伝説のボクサーであるレーザーとキッドとの試合から30年
年老いたふたりにゲームのモーションキャプチャーと声の出演依頼が舞い込んでくる
なんだかんだでリタイアしたおっさんが奮起する系はひとつのジャンルになってきてる感じで、かつてアクション映画界でハッスルしてた名優たちも大活躍でうれしい限り
だけど、ひとつのジャンルであるていど作品がつくられてくると・・・こういう微妙なのも産まれるはしょうがない、のかなあ
とりあえずリタイアした伝説的な男が汗と絆と努力でカムバックするドラマチックな映画じゃないので注意ですね
30年前の試合を最後に喧嘩別れのようになったボクサーのレーザーとキッド
そんなふたりにボクシングゲームへの協力の仕事が舞い込み、良い金になることから引き受ける
しかし、現場でのふたりのいがみ合いから実際のボクシングでのリベンジ・マッチへと話は展開していく
という中でトレーニングしつつのふたりの過去の因縁、そして現在へのしこりが描かれていくという作品
なんだけど、ほぼ全編コメディ調でノリは軽い
それでもクライマックスのガチバトルが熱ければ感想は変わってたんですが・・・ね
なんというかまったく熱くないハンデ戦な上にぬるい友情描写と、ホントに男としてグッとくるポイントがいっさいない
そしてガッカリしてるところにエンドロールのオチが重なり、最終的に「この作品ってふつうにコメディ映画じゃねえか」と思わされます
最初からコメディとして心構えして観てればよかったんでしょうが、熱い闘いものに大人な重厚ドラマってのを期待してたもんだから真逆な作風に失望せざるえない
かってに思いこんでガッカリした自分が悪いのかもしれませんが、同じく熱いドラマを期待して観ようと思ってる人は注意した方がいいですね
個人的評価:60点
オススメ度:最後のオマケのオチは嫌いじゃない
リベンジ・マッチ 予告
2014年4月8日火曜日
大人ドロップ (2014/日)
監督:飯塚健
出演:池松壮亮 / 橋本愛 / 小林涼子 / 前野朋哉 / 渡辺大知 / 馬渕英俚可 / 諏訪太朗 / 美波 / 香椎由宇 / 河原雅彦
高校生の由は友人の始からクラスの女子の杏に好きな気持ちを伝えてほしいとたのまれる
そこで杏と仲がよく気軽に話せる女子の春に相談するのだった
主人公の高校生たちの甘くて切ない四角関係、って感じの現代風なスイーツドラマかと思いきや、実はけっこうしっかりした青春ドラマでしたね
甘酸っぱい話の酸っぱい部分、ほろ苦い話の苦い部分の方がウエイトが大きく、深いようなシュールなだけのような訳のわからなさが、まさしく「青春」と呼べる映画でした
高校最後の夏を前にクラスの女子に好きな気持ちを伝えたいという始
その親友である主人公の由はもやもやした気持ちを感じながら、女友達の春に相談を持ちかけてWデートを計画する
そうこうしてるうちにそれぞれの気持ちが交錯していきつつ、杏の抱える問題を機に話が大きく動いていく、と
キャスティングも含め、ホントにスイーツ青春ロマンス映画とは違うぜ、って作りが個人的に好印象でした
ひとつひとつの台詞や芝居にけっこう意味を持たせてある感じで不必要に繰り返さないため、なにげに聴き逃したりよそ見をしてると「え?なんで?」となるシーンがあるかもしれん
という点以外はホントに個人的にツボに入った作品でした
映画じたいが深いようなそうでもないような、単純なような複雑なような「青春」というものをそのまんま映像化したような感じでおもしろい
登場人物たちもリアルな高校生なようで今時じゃなさすぎる感じで、画面に移る登場人物は生の人間ではなくて「高校生の精神」的な部分を擬人化してる・・・ととらえていいのかなあ
描かれていることをいいちいち説明なんてしてくれない不親切さが楽しい、そんな映画でした
個人的評価:90点
オススメ度:安易な問いは思考停止、それだけの相手だってことッスかね
大人ドロップ 予告
出演:池松壮亮 / 橋本愛 / 小林涼子 / 前野朋哉 / 渡辺大知 / 馬渕英俚可 / 諏訪太朗 / 美波 / 香椎由宇 / 河原雅彦
高校生の由は友人の始からクラスの女子の杏に好きな気持ちを伝えてほしいとたのまれる
そこで杏と仲がよく気軽に話せる女子の春に相談するのだった
主人公の高校生たちの甘くて切ない四角関係、って感じの現代風なスイーツドラマかと思いきや、実はけっこうしっかりした青春ドラマでしたね
甘酸っぱい話の酸っぱい部分、ほろ苦い話の苦い部分の方がウエイトが大きく、深いようなシュールなだけのような訳のわからなさが、まさしく「青春」と呼べる映画でした
高校最後の夏を前にクラスの女子に好きな気持ちを伝えたいという始
その親友である主人公の由はもやもやした気持ちを感じながら、女友達の春に相談を持ちかけてWデートを計画する
そうこうしてるうちにそれぞれの気持ちが交錯していきつつ、杏の抱える問題を機に話が大きく動いていく、と
キャスティングも含め、ホントにスイーツ青春ロマンス映画とは違うぜ、って作りが個人的に好印象でした
ひとつひとつの台詞や芝居にけっこう意味を持たせてある感じで不必要に繰り返さないため、なにげに聴き逃したりよそ見をしてると「え?なんで?」となるシーンがあるかもしれん
という点以外はホントに個人的にツボに入った作品でした
映画じたいが深いようなそうでもないような、単純なような複雑なような「青春」というものをそのまんま映像化したような感じでおもしろい
登場人物たちもリアルな高校生なようで今時じゃなさすぎる感じで、画面に移る登場人物は生の人間ではなくて「高校生の精神」的な部分を擬人化してる・・・ととらえていいのかなあ
描かれていることをいいちいち説明なんてしてくれない不親切さが楽しい、そんな映画でした
個人的評価:90点
オススメ度:安易な問いは思考停止、それだけの相手だってことッスかね
大人ドロップ 予告
2014年4月6日日曜日
THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章 (2014/日)
監督:押井守
出演:真野恵里菜 / 筧利夫 / 福士誠治 / 太田莉菜 / 千葉繁 / 堀本能礼 / 田尻茂一 / しおつかこうへい / 藤木義勝
レイバーと呼ばれる人型作業機械の犯罪利用に対し、警察専用レイバーを運用する組織の特車2課
そのメンバーも代替わりしてはや3世代目になり、組織も人もかつての栄光の影もなくなっていた
実写版パトレイバーということ以外、事前情報を頭に入れてなかったので、普通にアニメを実写化したんじゃないと知って驚きました
ようするに世代交代をしたちょっと先の時代の続編なんですね
だからといってまたキャラをいちから覚え直す必要はなく、アニメ版の性格や言葉遣いはほぼそのままに、名前まで似た感じにしてくれてすぐに作品世界に入り込めました
いちお続編という立ち位置な話だけど、どうみてもアニメ版の一話完結な日常コメディパートにしか感じられない
とりあえずパトレイバーの世界感を説明する0話と、ぐだぐだ日常コメディを展開する1話でできてます
別に大きな一本のストーリーがあっての一話完結ものってわけでもない感じで、それでもいちお存続うんぬんがメインになるのかなあ
次回予告をみるかぎり、ホントにアニメの日常話なエピソードだけでいくみたいですね
グリフォン編とか、劇場版みたいなシリアス話の欠片も感じることができないのは残念なような気もしますが・・・
とりあえずまんま実写化したような、どこか懐かしい感じがする作品の雰囲気は楽しかったです
ただ、やっぱり隊長の役だけは違和感ありすぎますわ
あと、イングラムの動きの軽さもじゃっかん引っかかる
いきなりこれからパトレイバーを観ようって人はいないだろうから、そこら辺はいいとして・・・
なんだかんだでシリアスな核となる部分があるだろう、と思ってると物足りなく感じるかもしれません
個人的評価:75点
オススメ度:初代メンバーのその後が、なにげに悲惨な道を歩んでるやつ多すぎだろ
THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章 予告
出演:真野恵里菜 / 筧利夫 / 福士誠治 / 太田莉菜 / 千葉繁 / 堀本能礼 / 田尻茂一 / しおつかこうへい / 藤木義勝
レイバーと呼ばれる人型作業機械の犯罪利用に対し、警察専用レイバーを運用する組織の特車2課
そのメンバーも代替わりしてはや3世代目になり、組織も人もかつての栄光の影もなくなっていた
実写版パトレイバーということ以外、事前情報を頭に入れてなかったので、普通にアニメを実写化したんじゃないと知って驚きました
ようするに世代交代をしたちょっと先の時代の続編なんですね
だからといってまたキャラをいちから覚え直す必要はなく、アニメ版の性格や言葉遣いはほぼそのままに、名前まで似た感じにしてくれてすぐに作品世界に入り込めました
いちお続編という立ち位置な話だけど、どうみてもアニメ版の一話完結な日常コメディパートにしか感じられない
とりあえずパトレイバーの世界感を説明する0話と、ぐだぐだ日常コメディを展開する1話でできてます
別に大きな一本のストーリーがあっての一話完結ものってわけでもない感じで、それでもいちお存続うんぬんがメインになるのかなあ
次回予告をみるかぎり、ホントにアニメの日常話なエピソードだけでいくみたいですね
グリフォン編とか、劇場版みたいなシリアス話の欠片も感じることができないのは残念なような気もしますが・・・
とりあえずまんま実写化したような、どこか懐かしい感じがする作品の雰囲気は楽しかったです
ただ、やっぱり隊長の役だけは違和感ありすぎますわ
あと、イングラムの動きの軽さもじゃっかん引っかかる
いきなりこれからパトレイバーを観ようって人はいないだろうから、そこら辺はいいとして・・・
なんだかんだでシリアスな核となる部分があるだろう、と思ってると物足りなく感じるかもしれません
個人的評価:75点
オススメ度:初代メンバーのその後が、なにげに悲惨な道を歩んでるやつ多すぎだろ
THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章 予告
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