監督:ジョージ・C・ウルフ
出演:ヒラリー・スワンク / エミー・ロッサム / ジョシュ・デュアメル / ロレッタ・デバイン / マーシャ・ゲイ・ハーデン / フランシス・フィッシャー / ジェイソン・リッター / アリ・ラーター
ALS患者のケイトは新たに介護してくれる女性のベックを雇う
失敗続きの彼女に夫のエヴァンは心配するばかりだが、ケイトはベックをとどまらせる
いわゆる難病もので、どことなく「最強のふたり」の女性版なイメージをぬぐえないけど、実際に観てみるとまったく違うおもしろさでした
真逆の性格な感じの患者と介護人という中での友情や、闘病生活に鬱々としない日々の生活の素晴らしさという面はもちろんきちんと描かれている
そこにプラスされる要素があるかないかで、こういう難病もののおもしろさは大きく左右されるだろうけど、この作品にはそれがありましたね
「幸せ」というテーマがとても分かりやすく描かれていて、鈍い私でもすんなりと理解することができました
死へ向かう「悲しさ」より強かに生きる「幸せ」ということを感じさせてくれた作品となりました
個人的評価:80点
オススメ度:叫び合いにふるえざるえない
サヨナラの代わりに 予告
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