監督:ジェームズ・ワン
出演:ビン・ディーゼル / ポール・ウォーカー / ジェイソン・ステイサム / ミシェル・ロドリゲス / ジョーダナ・ブリュースター /
タイリース・ギブソン / クリス・“リュダクリス”・ブリッジス / ドウェイン・ジョンソン / カート・ラッセル / ナタリー・エマニュエル /
エルザ・パタキー / ガル・ギャドット / ルーク・エバンス / トニー・ジャー / ジャイモン・フンスー / サン・カン
日々に刺激不足を感じながらも家族や恋人、大切な人と平穏に暮らすドミニクたち
そこへ弟の仇討ちのために謎の男がドミニクの仲間を襲い始める
次はカーアクションでどんなバカなことやってやろうか、という流れで空がチョイスされたかどうか知らんけど、そもそもすでに「エクスペンダブルズ」系統の普通のドンパチアクションになってました
それが悪いとは言わんけど、いよいよもって車に乗ることじたいが逆に枷になってきてるんじゃなかろうかと思わざるえない
それはそれとして、画面にはえる悪役が登場するだけでここまで盛り上がるもんなんだ、と感じる作品になってました
内容としては主人公たちにボコられた弟の復讐のため、最強ワンマンアーミーが次々にドミニクの仲間たちを襲いはじめてさあ大変、と
そこでこの謎の男を逆に追いつめるために残った仲間を招集して、世界を飛び回っておつかいミッションをこなす
という流れなんですが、追いつめようとする男がいちいちおつかいミッションに乱入してくるんで、もう現場でケリつけちゃいなよ、と無粋なツッコミを入れたくなる
うん、いつものごとくストーリーは気にしない方が吉ですね
なにはともあれ復讐の男、ショウ(兄)君とドミニクの文字通り真っ正面からのバトルに昂ぶりまくる
前回のラストでジェイソン・ステイサムが登場した時点で「おおっ!」と興奮したもんですが、そのキャスティングを上手くいかして作られていて期待を裏切らないものになってました
レティの記憶喪失をここまで引きずらなくてもとか、なんか肉弾戦の方が印象に強く残って別にワイルド・スピード冠しなくてもよくねとか、色々おもうところもあるけど個人的にはジェイソン・ステイサムの魅力でじゅうぶん楽しめた
いつもなら次作に続けるおまけ映像も空気を読んでたし、ラストシーンはシリーズを観てきた者としてやっぱり感慨深いものがりました
個人的評価:80点
オススメ度:東京在住のおっさん顔高校生ショーン君は仲間にならんのか
ワイルド・スピード SKY MISSION 予告
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