監督:リドリー・スコット
出演:マット・デイモン / ジェシカ・チャステイン / クリステン・ウィグ / ジェフ・ダニエルズ / マイケル・ペーニャ / ショーン・ビーン / ケイト・マーラ / セバスチャン・スタン/ アクセル・ヘニー / キウェテル・イジョフォー / ドナルド・グローバー / マッケンジー・デイビス
火星での探査調査をしている面々に想定外の嵐が襲いくる
その嵐に巻き込まれマークは死亡認定され、ほかのメンバーは火星を脱出するが彼は実は生存していて・・・
宇宙での極限サバイバルにまさかのディスコミュージックがマッチしすぎておもしろい
可能な限り悲壮感を廃し、前向きでたくましく軽口をたたきながら知恵をしぼって生き抜く主人公の姿にはげまされる
ちょっとアメリカ万歳な臭さはあるけど、気にならないレベル
常にポジティブで明るい雰囲気ながら、絶望的な状況や無茶な行動をせざるえないドキドキ感があり、娯楽性の強いアドベンチャー映画として観ても楽しめる
ひとつひとつのハプニングや深刻な選択肢を前にしても、いつまでも一個の問題にうじうじしてなくて重苦しくないのもいい
ハードで重厚なSFがダメな日本人にも、こういうどこかマンガチックなノリなら受け入れられるかも
火星、地球、宇宙の描写がしっかりしているからこそ、軽すぎない作りになっている感じでした
個人的評価:85点
オススメ度:なんかなつかしいアメリカンジョークに満ちてて自然と笑顔がこぼれる
オデッセイ 予告
0 件のコメント:
コメントを投稿