監督:エリクソン・コア
出演:エドガー・ラミレス / ルーク・ブレイシー / レイ・ウィンストン / テリーサ・パーマー / デルロイ・リンドー
元XスポーツのアスリートであるジョニーはFBIに入る
アクロバティックな行動で強盗をはたらく犯人たちの事件の裏側に、彼はある目的を見いだし・・・
生身のスタントを駆使した迫力あるアクションを楽しむアトラクション的な映画、というだけな感じの作品でした
空に山にバイクやスノーボード、己の体だけで挑む姿に「これ、生身でやってるんだよな」ということが脳裏によぎるたびに凄さが伝わってくる
特に個人的にはバイクを使ったシーンが強く心に残り、映画だとわかってはいても「おう」と唸らざるえない
ストーリーはおまけていどで、自然に対する返礼を描いたり描かなかったり、主人公とライバル(相棒?)の関係とかあまり深みは感じられなかった
修練と称して自然に挑むアクションは十分すぎるほど堪能させてもらったけど、もっとスキルを駆使した犯罪描写でドンパチ要素があった方が盛り上がったかも
「生身のスタントだから」という脳内刷り込みの前提ありきで迫力を感じられる一本でした
個人的評価:60点
オススメ度:本編よりメイキングの方がおもしろそう
X-ミッション 予告
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