出演:クラウディオ・サンタマリア / イレニア・パストレッリ / ルカ・マリネッリ / ステファノ・アンブロジ / マウリツィオ・テゼイ / フランチェスコ・フォルミケッティ / ダニエーレ・トロンベッティ / アントニア・トルッポ / サルボ・エスポジト / ジャンルカ・ディ・ジェンナー
荒れるローマで悪事の手伝いをするエンツォ
その最中にトラブルによって自身に何故か超人的なパワーが宿っていると知るのだった
新たなスーパーヒーロー誕生話として、エピソード0みたいな中途半端さがなくきりがいいところまで描いてあって楽しめた
途中から明らかに敵側のジンガロ側の話の方が魅力的になってきて、なんか「俺たちの戦いは~」みたいな終わり方になるんじゃないかと不安になったけど「まだ続くのか」という感じで意外と濃密でした
本当に途中で「闇の深いヒロインとのロマンスドラマか」「ライバルキャラの方がおもしろいじゃないか」「主人公が正義の心に目覚めて終わりか」とか色々とやきもきするものの、鑑賞後には「よく切るべきところは切ったな」と安易な続編をにおわすだけの内容じゃなくて好印象
どこかで見たようなスーパー(ダーク)ヒーローものの切り張りっていう感じはするものの、エンツォの葛藤とかストーリーは渋くて個人的には楽しめた
個人的評価:80点
オススメ度:目が顔にいくか胸にいくか試されている
皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ 予告
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