出演:エイミー・アダムス / ジェレミー・レナー / フォレスト・ウィテカー / マイケル・スタールバーグ / マーク・オブライエン / ツィ・マー
突如として世界各地にあらわれた巨大な物体
その内部にいる生命体と会話するため、言語学者のルイーズ博士に声がかかるのだった
主人公ルイーズの強さと優しさ、愛に満ちた雰囲気が心地よく、優良な一冊の本を読んだような満足感をおぼえた
未知の生命体とのファーストコンタクトものとして観てもおもしろいし、導入の描写から主人公を追いかけていてもおもしろい
どことなくふわっとした印象が、どんどん積み上げられ編み上げられていくような作風に酔い、先の展開が気になって観ていて気持ちがはやらざるえない
状況の説明だけでごくせまいところで話が進むものの、想像力を刺激されて実際の映像とあいまって目と頭で世界が広がる
派手さはないし、観た人が誰も彼も楽しめる感じはしないけど、個人的にこの作品によって大きな満足感を与えられたことを幸せと思う
個人的評価:85点
オススメ度:密かに武力で力こそパワーだ、アメリカ万歳な内容かと思ってた
メッセージ 予告
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