監督:ジャン=フランソワ・リシェ
出演:メル・ギブソン / エリン・モリアーティ / ディエゴ・ルナ / ウィリアム・H・メイシー / マイケル・パークス
酒とドラッグで人生をダメにしたジョンのもとに長らく失踪していた娘から電話がかかってくる
無事に娘のリディアと再会したジョンだったが、彼女は裏社会から追われている身になっていた
既視感たっぷりのストーリーと設定にメル・ギブソンの男前っぷりを堪能するだけの普通アクションにしょんぼりを隠せない
老いてなおカッコイイ存在を見せつけてくれる主人公、意外とアバズレな振る舞いでキャラがたっている娘、せっかく目を引くキャラがありながら他の部分が本当に残念すぎる
カムバックオヤジと覚醒娘でド派手に暴れるような爽快感もないし、アクションシーンも地味で記憶に残らない
麻薬と金のトラブル、過去に暴れん坊だったオヤジの娘がらみでの復帰、ラストも平凡すぎるし、もうちょっとキャスト以外でがんばれなかったのかと言わざるえない一本でした
個人的評価:65点
オススメ度:メル・ギブさんのボディには憧れる
ブラッド・ファーザー 予告
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