監督:メル・ギブソン
出演:アンドリュー・ガーフィールド / サム・ワーシントン / ルーク・ブレイシー / テリーサ・パーマー / ヒューゴ・ウィービング / レイチェル・グリフィス / ビンス・ボーン
デズモンドは病院に勤める彼女と幸せな日々を送るが、戦地で戦う他の人たちを思い衛生兵として志願入隊する
しかし、彼は人を殺す行いができず、銃を手にすることもできないのだった
デズモンドという風変わりな兵士にスポットをあてた英雄ドラマなだけでなく、戦争映画として色々な要素がつまっていた作品でした
宗教や戦争返りの複雑な精神状態の父親との少年期からはじまり、入隊後のいざこざ、戦争シーンでの迫力と凄惨さ、救出劇のハラハラドキドキ感とボリュームがある
個人的には多くの負傷者を救った主人公の英雄的行動でしめて、いい話なままに幕を閉じなかったのがよかった
軍の中で上官の言葉に時折ヘラヘラする主人公の過ぎたチャーミングさに違和感をおぼえ、じゃっかんなんか分からんけど正論がイラっとした
でも大体のところで戦争ものとして気分が高揚する部分、そして考えさせられる部分のバランスがよくできてると思えた一本でした
個人的評価:80点
オススメ度:本編を観て沖縄での戦いだったと知りました
ハクソー・リッジ 予告
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