監督:ウォルター・ヒル
出演:ミシェル・ロドリゲス / トニー・シャルーブ / アンソニー・ラパリア / ケイトリン・ジェラード / シガニー・ウィーバー
精神病院に入れられている元医師ジェーン
彼女は訪れた担当医との話の中、殺し屋フランク・キッチンについて語り出す
女の体に改造されてファックだぜ、って感じで復讐に派手に弾丸をばらまいてハッスルする映画、ではない悪い意味で期待を裏切られた内容でした
これといったアクションはなく、ほぼジェーンとフランクの語りだけで話が進み、観ていてもいつ本番の復讐が始まるのかイライラする
それでもってやっとフランクが行動を起こしても、情報をもとに本人の前に立って淡泊に敵を撃つだけというね
いちおうはジェーンの話が妄言なのか真実なのか、という話の見所みたいなものはあるけど結局は別段に作品に深みを与えることなく尻すぼみ
主人公の男女を一人で演じているというウリも、どうにも男フランクが男に見えなくてシリアスな空気感の中で寒いギャグを見せられている気分だった
話の語りでおもしろくするでもなく、アクションで派手に彩るでもない、なんかモヤモヤだけがつのる一本でした
個人的評価:40点
オススメ度:女フランクの男っぽい言動や行動演技だけはよかった
レディ・ガイ 予告
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