出演:ジェラルド・バトラー / ジム・スタージェス / アビー・コーニッシュ / アレクサンドラ・マリア・ララ / ダニエル・ウー / エウヘニオ・デルベス / エド・ハリス / アンディ・ガルシア
人類をおびやかす地球規模の異常気象を制御するための衛星に故障の疑いが浮かび上がる
その調査と修理のために衛星のことを知り尽くした男、ジェイクが宇宙へあがることになるのだった
単なる派手なだけのディザスターパニックじゃねえぜ、って感じで取って付けた陰謀めいたストーリーが壊滅的に退屈すぎて大きなマイナスにしかなってない映画でした
これなら手のつけられない暴走コンピューター状態な衛星へ特攻修理で宇宙へ上がる主人公、という単純なB級作品の方がまだマシだったかも
衛星暴走の裏に潜む大ざっぱで雑な企みを、主人公兄弟が地上と宇宙で解明とか眠気をあおるだけで、とっとと派手な災害描写こいよと不謹慎な思いで頭がいっぱいにならざるえない
宇宙にいったりきたりの描写も、「そんな簡単に?」というライトさで、それ以外の部分も状況の悪化具合のわりにそこまで深刻さが伝わってこない軽さがある
そしていよいよ目も覚めるドッカンガッシャンが始まってみると、どれもこれも予告で見たことがあるものばかりで興ざめな一本でした
個人的評価:40点
オススメ度:さすがに主人公補正がすぎる無傷っぷりはどうかと思う
ジオストーム 予告
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