監督:バラン・ボー・オダー
出演:ジェイミー・フォックス / ミシェル・モナハン / ダーモット・マローニー / デビッド・ハーバー / ティップ・“T.I.”・ハリス / ガブリエル・ユニオン / スクート・マクネイリー
相棒とともに麻薬を強奪する警官のヴィンセント
しかし、そのことで謎の集団から銃撃を受け、さらに息子を誘拐されることになる
軽快なテンポで色々な登場人物の思惑がからむストーリーながら、ひじょうに分かりやすい描写で意外に頭を使わずに観ていられた
ヴィンセントを追うふたつの組織に女性警官、息子と麻薬の行方と複雑な設定のラインがはりめぐらされていくけど、話の展開に身を任せるだけで混線せずに把握できる作りは本当に優秀だと思う
アクションとサスペンスのバランスの取り方もうまく、最後まで画面に集中していられた
ただ、ちょっと複雑化をさけた副作用として先が読める展開と、そつない作りすぎて強烈なインパクトは薄いのが引っかかる
ヴィンセントとジェニファーの対比とか、ラストの引きとか、なんでまたリメイクをしようとしたのか鑑賞後にちょっと分かった気がする
個人的評価:80点
オススメ度:派手に銃をぶっぱなすだけのバディアクションな続編だけはカンベン
スリープレス・ナイト 予告
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