監督:押井守
出演:メラニー・サンピエール / ランス・ヘンリクセン / ケビン・デュランド / サマー・ハウエル
3つの種族により争乱状態にある惑星
クローン兵士のカラは老人ウィドに導かれるように、敵兵やドルイド族を加えて旅にでることになる
オリジリナルビデオアニメが全盛の時分、新進気鋭のクリエーターによって作られていた作品を観ているような不思議な懐かしさを感じた
良く言えばクラシック、悪く言えばカビ臭い内容は現在の流行から大きく外れているんじゃないかと思う
アニメと実写の融合、その映像表現は違和感が薄くて技術の進歩はすごいけど、それを前面にだして「すげえだろ?」と言われてるようでちょっと嫌みっぽい
ストーリー、作品自体も監督のワンマン気質が強く、自分のやりたいこと濃度が高く感じた
ゆえにこの作風にハマれれば極上のひとときを味わえるかもしれない
個人的にはまったく受け付けない、ということもないけどノリきれない部分が多いのは否めなかった
あとさすがに例の犬がでしゃばりすぎ
個人的評価:60点
オススメ度:吹き替え音声はいいけど、声に変にエフェクトかけて聞き取りづらいところがあるのはどうかと
ガルム・ウォーズ 予告
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