監督:セベ・シュレンツ
出演:レン・ウォーカー / カズ・オーディン・ダルコ / マディソン・J・ルーズ / キャメロン・デント / モモナ・コマガタ / カースティ・ピータース
売却の決まったナイトクラブを経営するブルージーン
その最終日、訪れた炭坑夫たちの様子が急変するのだった
ゾンビもののバリエーションとしてストリッパーと組み合わせてみました、みたいな安易な作品ではなくて思いの外に楽しめた
なかなかに惨劇の幕が開かない序盤のもどかしさはお約束として、その待望のショッキングなシーンへの入りが前戯なしで挿入してくるのが独特でしたね
さあ、くるかくるかと気分をあおる演出なしの即死タイムがたまらない
ゾンビ映画というより人でなくなった怪物とのバトル、みたいなアクション要素が強いかもしれない
展開は大味ながら、なにげに最低限度の話の作りこみはしているので、クソB級ホラーの汚物の中に光る何かを見つける努力しなくても、普通に上物のクソB級ホラーとして楽しめました
最後の最後は蛇足な感じはするけど、ラストの胸くそ悪さを吹き飛ばす過去話でちょっとは心が軽くなった
個人的評価:75点
オススメ度:入手したアイテムは余すことなく使う
クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場 予告
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