監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演:エル・ファニング / アレックス・シャープ / ルース・ウィルソン / マット・ルーカス / ニコール・キッドマン
パンクライブへ友人たちと乗り込んだエン
その帰り不思議な音楽に誘われて奇妙なパーティを行っている館へ足を踏み入れ、そこで気になる女性ザンと出会う
最高に笑えて最高にノリノリでちょっぴりジーンとさせられる、人には勧めづらいけど勧めたくなる映画でした
どこか古いイメージの宇宙人描写やMV風のシーン、それが今はかえって新しく新鮮に見える奇妙さがたまらない
思った以上に俗っぽくてアホな方向に振り切れてるけど、よくあるバカなだけのコメディじゃなくて中身もきちんとあるからおもしろい
音楽と青春のドラマとして、そしてラブストーリーとしての芯がしっかりしている感じ
主人公のエンとザンのパンクを通し、かみ合ってるようなそうでもないような不安定さが若さ弾ける青春ものっぽくていい
観ている間、ところどころで声をだして笑ってしまい、だけれどラストではちょっとやられる展開に良い気持ちで鑑賞できた一本でした
個人的評価:90点
オススメ度:まあ、でもこの真面目な不真面目さが合わない人には合わないかも
パーティで女の子に話しかけるには 予告
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