監督:ジョン・ムーア
出演:ブルース・ウィリス / ジェイ・コートニー / セバスチャン・コッホ / ラシャ・ブコヴィッチ / コール・ハウザー / ユーリヤ・スニギル
息子がロシアで重犯罪により逮捕されたという情報をえて現地にむかうジョン
その息子が政治犯の裁判に証人に呼ばれ、裁判所の爆破テロまでおこり・・・
つっこんでってぶっぱなす、うん、まさにそれだけ
細かいこととかどうでもいい、頭なんざ使う必要ない、ストーリーとかクソくらえ、というホントに今風なド派手なだけのアクション
設定的にもルーキー&ベテランの親子バディもの、というオーソドックスなもので、それが特に作品としての特徴付けになってるかどうかは微妙なところ
観てるあいだはすんごいおもしろいけど、これぜったいあとあとまで記憶に残らないだろうな、と
実は極秘ミッションを遂行中だった息子のジャック、そこにジョンが現れたことで計画が狂い・・・みたいなストーリー
最初は仲悪すぎな親子がやっかいごとを乗り越えていくうちに、なんか絆を深めていって最後にはふたりではっちゃける
実にザ・シンプルな内容ですね
とにもかくにも緩急をつけながらのテンポの良いアクションの連続がみどころ
アクション部分は申し分ないので、「俺は、今日、なにも考えずに、バカアクション映画を観たい」という欲求は満たしてくれるでしょう
逆に言えばサスペンス的なドキドキ感や、ちょっとはあるだろうとストーリーを期待してるとアレですね
もちろん親子の絆とかドラマ部分も期待しない方がいいかも
あと親子という設定をいかしたタッグアクションという部分も個人的には物足らなかったかな
なんというか良くも悪くも派手な画面でひょうひょうと死地を切り抜けるブルースアクション、かな
しょうじきあまり多くを語るところはない、ホントに典型的なハリウッドアクションでしたね
個人的評価:70点
オススメ度:これホントに別にダイ・ハードシリーズじゃなくてもいいよね
ダイ・ハード ラスト・デイ 予告
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