出演:ブルース・ウィリス / レベッカ・ホール / キャサリン・ゼタ=ジョーンズ / ジョシュア・ジャクソン / ビンス・ボーン
ウエイトレスになるために夢をもってラスベガスにやってきたベス
しかし、ひょんなことからギャンブルのブックメーカーである男、ディンクのもとで働くことになり・・・
魅力のない登場人物、盛り上がらないBGM、とってつけたような恋愛要素、緊張感のないギャンブルシーン・・・なんというかまったくやる気が感じられないのが逆にすごい
どんなクソB級映画でももうちょい「やってやるぜ」的なものが作品から伝わってくるってのに
制作された事情は知らないですが、素人目な私には「しかたなく作った」みたいな印象しかありませんでした
ブックメーカーのディンクの指示で、ギャンブルに金をかける手伝いをする仕事につくベス
ビッチ人生を生きてきた彼女は才能うんぬんよりも、その幸運をかわれる
そんな中で妻のある身であるディンクと良い仲になっちゃって~、みたいな話のようなそうでもないような
テンションのあがるBGMとスピード感のある描写ですっ飛ばす痛快ギャンブルストーリー、みたいなノリかと思いきや冒頭からぼんやりとした感じで始まって嫌な予感しかしない
で、結局、話はぼんやり進み、ロマンスパートもぼんやり終わって、ベス中心のドラマもぼんやり展開しつつ、ぼんやりしたクライマックスでいつの間にか映画は終わってました
恋愛、サクセスストーリー、逆転劇、エンターテインメントの要素をとりあえずそろえてみて、ブルースさんを引っ張ってきたとこで力つきたんかな
なにがどうっていう生やさしいもんじゃなく、ホントに総合的に中途半端でガッカリ感しかなかった一本でした
個人的評価:10点
オススメ度:ふらふらしすぎな主人公が真ビッチすぎる
噂のギャンブラー 予告
ビクターエンタテインメント (2013-07-26)
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