監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ラッセル・クロウ / アマンダ・セイフライド / アーロン・ポール / ダイアン・クルーガー / クワベンジャネ・ウォレス / ブルース・グリーンウッド / ジャネット・マクティア / カイリー・ロジャーズ / ジェーン・フォンダ / オクタビア・スペンサー
事故により精神病院へ入院することとなったジェイクは、幼い娘のケイティを親戚にあずけることになる
そして退院した彼は娘を引き取りにいくが、そこで養子の話を持ち出され・・・
そして25年後、って唐突に時間がぶっとんで雰囲気が一変するノリなパターンでもなく、自然に二重構造へ流れていって最初は戸惑った
退院後のジェイクと25年後のケイティの話が並行して進み、状況がリンクしつつの結末に期待せざるえない
だけど、なんていうか良い話ではあるけど物語的な感情を強制的に揺り動かす感動話じゃないんですね
現実なんてこんなもん、というほど冷めてはいないけど小説の中の物語ではない現実のことなんだよ、みたいな部分がおもしろい
泣かせてやろうというあざとさがないという点ではいいんだけど、それでもやっぱりなにか強烈に後に残るなにかが足りない気がするのは否めない
個人的評価:75点
オススメ度:肉体関係に潔癖な人にはむいてないかもしれんね
パパが遺した物語 予告
0 件のコメント:
コメントを投稿