監督:M・ナイト・シャマラン
出演:キャスリン・ハーン / ディアナ・デュナガン / ピーター・マクロビー / エド・オクセンボールド / オリビア・デヨング
祖父母の家へ一週間のあいだ泊まりにいくことになった姉弟たち
そこで母の過去と祖父母の関係をカメラにおさめようとするが・・・
もう監督みずから「もう騙されている」みたいなこと言っちゃうから、また無駄に期待値だけ上がりまくった末のガッカリ感ただようトリックだよ
と思わせることじたいが計算の上だった、のかちょっと気になる内容でした
ネタバレはしない方向で書くのはつらいけど、疑いをもった目で観ていると露骨に真相にむすびつくヒントが段階的に提示されているのが分かる
で、けっこう序盤のヒントで答えは分かっちゃうんですよね
そっからはもう消化試合のごとく冷めた視線で、ちょっとした落胆気分のまま話につき合うことに
だけどそんな期待はずれ感の負の感情の積み重ねの「まあ、そうだよね」という果て、その先のクライマックスに一気に心象が逆転せざるえない
子供たちの子供たちらしい無邪気さ、好奇心、恐怖に見入った一本でした
個人的評価:80点
オススメ度:さすがにエンドクレジットは雰囲気ぶちこわし
ヴィジット 予告
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