出演:マーク・ウォールバーグ / カート・ラッセル / ジョン・マルコビッチ / ジーナ・ロドリゲス / ディラン・オブライエン / ケイト・ハドソン
作業員のマイクは海上に浮かぶ石油堀削施設へむかう
そこでは予定の遅れからテストによる安全確認より、早期の作業を行う方針がとられようとしていた
破壊と爆発、映画館の大音響で鑑賞すべき体で感じるディザスタームービーでした
災害を予見するような不吉な描写、現場の作業員と石油会社の衝突、施設の不安定な稼働状況、最初は緊張感の高まりがあったけど災害にいたるまでがじゃっかん長い
そんな長さに退屈とダルさを感じながらも、いざ施設が事故にみまわれると、その災害の描写と音響に包み込まれる感覚にいっきに作品にのまれた
ただバンバン単調に破壊が続くだけでなく、緩急をつけた描写に不謹慎ながら災害アトラクションみたいな楽しさをおぼえた
主人公にしてもこういう映画特有の不幸を押し退ける英雄的な行動を描かれつつも、ラストの人間らしさで作品が引き締まる
個人的評価:85点
オススメ度:これだけの災害で犠牲者が11人か、という安易な考えをエンドロールで恥じることに
バーニング・オーシャン 予告
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