監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス / リッカルド・スカマルチョ / ルビー・ローズ / ジョン・レグイザモ / コモン / ピーター・ストーメア / イアン・マクシェーン / ローレンス・フィッシュ / フランコ・ネロ
子犬と車の件にカタをつける殺し屋ジョン・ウィック
再び引退生活に戻ろうとした矢先、彼の過去に深く関わりのある人物が訪れてくるのだった
銃と体術のアクションのキレとメガ盛りのボリュームにお腹いっぱいになった
ほどよいスタイリッシュとクールさがありつつ、時に滑稽な泥臭い部分をあわせ持つ主人公の姿、その魅力に惚れざるえない
ドアがなくなって運転席まるだしの不格好さや、ラストのしめみたいなクールになりきれない隙がいい
話の転換としてのストーリーパートより、殺るか殺られるかのアクションパートの方が映画の尺として圧倒的に多くを占めている
それでいてひとつひとつのアクションシーンには飽きさせないようなアイディアが盛り込まれているため、ずっと争っているだけな内容なのに逆に口ばかり動かしているシーンの方が退屈に感じてくる
車と子犬のために修羅になる主人公という前作ほどのインパクトはないけど、銃&体術の復讐アクションの大渦に楽な気持ちで身を任せる一本でした
個人的評価:75点
オススメ度:無理せず十分にアクションシーンのアイディアがたまったらチャプター3もお願いしたい
ジョン・ウィック チャプター2 予告
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