監督:ステファン・ダン
出演:コナー・ジェサップ / アーロン・エイブラムス / ジョアンヌ・ケリー / アリオシャ・シュナイダー / ジャック・フルトン / メアリー・ウォルシュ / イザベラ・ロッセリーニ
幼いオスカーは母親が家を出ていってしまうことに心を痛める
そして、ある日、いじめらの現場を目撃してそれを止めようとするのだが…
ゲイうんぬんの葛藤とかドロドロしたものを想像していたけど、実際はけっこう感覚にうったえてくる観やすい内容でした
というよりゲイという要素は内容の一部にすぎず、繊細で子供っぽい部分に家族に関してのトラウマが大きく絡んできて複合的な作りになっていておもしろかった
スタイリッシュなBGMな使い方やところどころけっこうコミカルなところもあり、自然にすっと心にしみるような感覚にうったえてくるものがあった
セクシャルさや驚き、意外性やファンタジーなところもあり、それでいて小難しくなくて比較的楽な姿勢で楽しめた一本でした
個人的評価:85点
オススメ度:観ててめんどくさくない繊細映画
さよなら、ぼくのモンスター 予告
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