監督:ジョーダン・ピール
出演:ダニエル・カルーヤ / アリソン・ウィリアムズ / ブラッドリー・ウィットフォード / ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ / キャサリン・キーナー / スティーブン・ルート / ベッティ・ガブリエル / マーカス・ヘンダーソン / キース・スタンフィールド
黒人男性のクリスは彼女である白人女性のローズの実家にいくことになる
クリス宇は黒人であることを気にしていたものの笑顔でむかえてくれた家族たちだったが、そこで働く黒人の使用人たちに戸惑いをおぼえるのだった
映画やドラマから得たていどの黒人差別意識の問題に対する知識ながら、この映画のその問題を逆に利用する作りはすごく楽しめた
しょうじきネタバレをするといっきに冷める内容のため、なんとも言えない部分が多いけど鑑賞中に意識をうまくコントロールされて、文字通り白から黒へひっくり返るように感覚を転じられる瞬間がきもちいい
伏線の回収とかけっこうブラックなコメディの要素もあるし、ほぼ全編にわたって奇妙さがつきまとうので飽きるこもなかった
真相がわかった時のなるほど感ももちろん、鑑賞後に「あの時のアレは、そういう意味だったんだ」と心地よい納得感が味わえる一本でした
個人的評価:90点
オススメ度:なんかガッカリB級アクションを連想させるタイトルだけがもったいない
ゲット・アウト 予告
0 件のコメント:
コメントを投稿