監督:デビッド・リーチ
出演:シャーリーズ・セロン / ジェームズ・マカボイ / エディ・マーサン / ジョン・グッドマン / トビー・ジョーンズ / ジェームズ・フォークナー / ソフィア・ブテラ / ビル・スカルスガルド / サム・ハーグレイブ / ティル・シュワイガー
MI6の諜報員ロレーンはベルリンでの任務につく
しかし、入国早々に正体はばれて命をねらわれるのだった
女性主人公だからとスウィート&スタイリッシュな内容じゃない、ガチボコりアクションが楽しめた
軽快なBGMとは裏腹に泥臭いアクションをあえてはめ込んでいるような、なんともいえないアンバランスさがおもしろい
胡散臭い登場人物ばかりで混沌とした話じたいも、「実はこうでした」みたいな後出しじゃんけんの連続っぽいけど最後まで飽きずにいられてほどよい緊張感があった
そしてなによりやっぱりいちばん印象に残るのは、ここを観てくれと言わんばかりのあからさまさだけど長回しアクションのハードさには息をのむ
BGMの使い方、アクションの構成、あえてのスタイリッシュさを外した泥試合っぷりが見応えのあった一本でした
個人的評価:80点
オススメ度:痛快アクションだとダラっと観ているとあっと言う間においていかれる
アトミック・ブロンド 予告
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