監督:スコット・ワウ
出演:アーロン・ポール / ドミニク・クーパー / イモージェン・プーツ / マイケル・キートン / ラモン・ロドリゲス / スコット・メスカディ / ラミ・マレック / ハリソン・ギルバートソン / ダコタ・ジョンソン / スティービー・レイ・ダリモア / マイケル・キートン
整備工でありドライビングの腕もあるトビー
そんな彼に因縁のある相手であるディーノから仕事がもちかけられ・・・
車に無関心で疎い私でも「こりゃ高そうだ」と分かる車種ばかりが登場してますね
そんな高級車で荒っぽいレースするってのが売りなんだろうけど、なんだろうイマイチ観てて盛り上がらなかった
ほかの作品との差別化かもしれないけど、やっぱりレース中のBGMはハイスピード&ハイテンションな感じでいった方がいいんじゃなかろうか
ストーリーとしてはライバルであるふたりが、作中でも新たな溝を作りつつレースで対決する、というシンプルなもの
ディーノのクズっぷりが擁護できないレベルで、それはそれで分かりやすい真っ黒な敵役としてはいい
それに比べて主人公のトビーの微妙さがなんとも
ディーノに寝取られたっぽいアニータの存在もなんだかアレだし、わざわざジュリアとヒロインを分割させる意味が分からない
話の展開もじゃっかん間延びしてる感が否めなく、こういうカーアクションを観る人はそこまで丁寧に話をつなげることに期待してないと思うんですよね
特に必要以上のヒロインとのドラマはいらんと思う
あと、レースシーンも警察の介入という要素はおもしろいけど、もっとバカっぽいところが多くてもよかったかなあ
そんな感じでぶっちゃけ「ワイルド・スピード」みたいのを期待してると、けっこうマイルド&マジメな作りに「あれれ?」となるかもしれません
でも、そういう意味では「NFS」としてキチンと差別化できてると言えなくもないのかな
個人的評価:70点
オススメ度:おもしろ黒人や全裸メカニックの方が主人公より強く印象に残ってる不思議
ニード・フォー・スピード 予告
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