監督:バリー・レビンソン
出演:ビル・マーレイ / ブルース・ウィリス / ケイト・ハドソン / ズーイー・デシャネル / ダニー・マクブライド / スコット・カーン / リーム・リューバニ / アリアン・モーイエド
音楽マネージャーをしているリッチーはタレントを連れてアフガニスタンへ赴くことになる
しかし、現地でタレントに逃げられてしまい、見知らぬ土地で孤立してしまう
ひじょうにテンポがよくて有名曲とシーンのシンクロ率もかなり高く、主人公の落ちぶれっぷりが自然と笑いをさそう
序盤はカツラ&スカーフプレイなど、異国での右も左も分からない状況下でのアクシンデントがおもしろおかしくて楽しめる
だけどオーディション番組にいどむ本筋へ流れていくほどに、ちょっと微妙な感じになっていっている気がする
シリアスとコメディがどっちつかずな風になってしまい、テンポのよさもいつの間にか話しが進んでいるという置いてけぼりな印象が強くなっていく
前半のバカなノリに名曲を良い感じで台無しに使うまま突っ走るか、タブーに勇気を持って立ち向かう音楽の強さを見せつける感動もので盛り上げるか、個人的にはどっちかを貫いてほしかった気がする一本でした
個人的評価:70点
オススメ度:トンズラしたタレントは良い味だしてたんで、もっとちょいちょい絡んできてほしかった
ロック・ザ・カスバ! 予告
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