2016年7月17日日曜日

死霊館 エンフィールド事件 (2016/米)

監督:ジェームズ・ワン
出演:ベラ・ファーミガ / パトリック・ウィルソン / フランシス・オコナー / マディソン・ウルフ / フランカ・ポテンテ / ローレン・エスポジート / パトリック・マコーリー / ベンジャミン・ヘイ / マリア・ドイル・ケネディ / サイモン・デラニー / サイモン・マクバーニー

1970年代、ロンドンのホジソン家で原因不明の怪現象が突如として発生しはじめる
それはどんどんエスカレートしていき、隣人も警察も手に負えなくなり…

もう初っぱなから心臓に悪いシーンが続き、びっくり箱とかそんな生やさしいもんじゃない恐怖の驚かせ要素が満載でした
不安定なカメラアングルに低く響くBGM、注意力を引きつける演出と、手法はオーソドックスなのにおっかなびっくりで画面から目がそらせられない
前作よりあきらかに恐怖シーンが増し、どっちかというとホッと息のつける日常シーンの方が少ない印象
そしてそんな恐怖だけがパワーアップしたグレイドの高いお化け屋敷映画というだけでなく、敵となるモノとの対決する部分とか娯楽性も高くて楽しめる
ストーリーの運び方もうまく引っ張られるし、ちょっと良い話に解放された心がほろっとくるとは思わなかった
ホラーというくくりをとっても映画として非常に満足度の高い一本でした

個人的評価:90点
オススメ度:ビビリな私はゴア描写がなくてもじゅうぶんに恐怖を味わえた



死霊館 エンフィールド事件 予告

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