2016年11月13日日曜日

ソーセージ・パーティー (2016/米)

監督:コンラッド・バーノン / グレッグ・ティアナン
出演:セス・ローゲン / クリステン・ウィグ / ジョナ・ヒル / エドワード・ノートン / サルマ・ハエック / ニック・クロール / デビッド・クラムホルツ / ポール・ラッド / グレッグ・ティアナン / コンラッド・バーノン / ビル・ヘイダー / マイケル・セラ / ジェームズ・フランコ / ダニー・マクブライド / クレイグ・ロビンソン

スーパーで人間に外の世界へ連れ出され、パンのブレンダと結ばれることを夢見るソーセージのフランク
その念願がかなうかと思われた時、事故によってスーパー内に放り出されてしまうのだった

思ってたより下ネタまみれというわけでもなう、ブラックユーモアの比率もけっこうあり、そこにパロディのエッセンスがある感じな内容でした
社会風刺のような深いものがあるような、という感じをいだかせといてひじょうにひどいもの(ほめ言葉)を観せられたという感想に笑いを浮かべざるえない
ただこの作品のおもしろさはクライマックスに凝縮されてる感じで、そこまでは細かいネタのジャブの連続
おもしろいけど、しょうじきこのままの展開だと食いたりないな、と中盤までじゃっかんのもやもやが胸に残る
そんな負の印象も暴走がはじまる終盤からラスト、そのオチのいきおいでくつがえって楽しい
このラストは本当にひどいとリアルに心の中でツッコミをいれたくなる
ライトっていうほどじゃないけど、個人的には下ネタレベルはそうでもなく、どっちかといえばホラー要素の方が強く残った一本でした

個人的評価:80点
オススメ度:すべてのネタを拾うには広く浅い知識がいるかもしれん



ソーセージ・パーティー 予告

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