監督:ブライアン・テイラー
出演:ニコラス・ケイジ / セルマ・ブレア / アン・ウィンターズ / ザカリー・アーサー / ランス・ヘンリクセン / オリビア・クロチッチア
突如として親が子を襲い殺す原因不明の事件が多発する
娘と息子のいるブレントとその妻にもその影響が及び...
予告を見た時はニコラスさんの久々の当たり&ハマり役じゃないか、と思ったけど実際に本編を観たらいつも通りの微妙ニコラス映画でした
親が子を襲う、という印象に残るイメージのままに、序盤からきそうでこない煽り演出が先の展開に期待をふくらませられる
そこからゾンビ映画の変化系みたいな街中パニック、というところまではよかった
いざ主人公家族に集中して話が進み出した途端、急に失速してダラダラしてくる
それでも瞬間、瞬間に輝くニコラスさんの演技で間はつながるけど、ラストまでそうぶっ飛んだところも控え目にバッサリ断ち切りエンドで「ん?」とならざるえない
親子の殺戮映画だけに胸くそ悪いながら、さすがに直接的な描写は少な目なところには救われた
しょうじき予告編で全て出し切ってる感は否めない
個人的評価:65点
オススメ度:最初の方のゾンビパニック系のノリでずっといけば良かったのに
マッド・ダディ 予告
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