監督:アラン・テイラー
出演:クリス・ヘムズワース / ナタリー・ポートマン / トム・ヒドルストン / アンソニー・ホプキンス / ステラン・スカルスガルド / イドリス・エルバ / クリストファー・エクルストン / アドウェール・アキノエ=アグバエ / カット・デニングス / レイ・スティーブンソン / ザカリー・リーバイ / 浅野忠信 / ジェイミー・アレクサンダー / レネ・ルッソ
ソーにより9つの世界の立て直しも終わろうとしていた
そんな中、地球上ではジェーンが重力特異点を見つけだし・・・
アベンジャーズの続編に向けての、って意味合いが大きいながら、けっこうちゃんとソーとしての前作の続きとして作られてておもしろかった
何はともあれソー、アベンジャーズとライバル(?)キャラとして素敵さをレベルアップさせてきてるロキさんの存在が良い
しょうじき作品がソーよりロキさんでもってる感がしないでもないわあ
ロキの尻拭いに9つの世界を立て直しているソー
いよいよそれも終わり王になる日も近くなっていた
一方、地球ではジェーンが重力特異点を発見し、そこで彼女はアスガルド世界に伝わる古の仇敵ダークエルフの用いた兵器エーテルと接触
9つの世界が直列に並ぶ日が近づく中、ダークエルフたちも目覚めはじめ、というお話
前作はちょっとこじんまりしてた印象だったけど、今回はけっこう作品的に広がりが感じられました
ダークエルフ軍とアスガルド軍との戦い、ソーの戦いがアスガルドと地上の両方を舞台に展開していって画面的にも変化があって飽きづらい作りになっている
ただせっかくソーの愉快な仲間たちを登場してるんだから、もっとダークエルフ軍勢VSアスガルド軍勢みたいな大きな戦争描写があってもよかったかな、と
それでもクライマックスの特異点を飛び越えまくるバトルは盛り上がるし、なによりロキさんが画面に映るだけで素敵さが跳ね上がるからおもしろい
とりあえず「でもロキさんなんでしょ?」と胡散臭さになま暖かい目で観るのが楽しい一本でした
個人的評価:80点
オススメ度:善良に生きる第一歩がジェーンに会いに行くことッスか
マイティ・ソー ダーク・ワールド 予告
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