監督:ジェフ・ワドロウ
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン / クリストファー・ミンツ=プラッセ / クロエ・グレース・モレッツ / ジム・キャリー / モリス・チェスナット / ドナルド・フェイソン / ジョン・レグイザモ / クラーク・デューク / オーガスタス・プリュー / リンジー・フォンセカ / リンディ・ブース / ロバート・エムズ / モニカ・ドラン / スティーブン・マッキントッシュ / オルガ・クールクリナ / ダニエル・カルーヤ / トム・ウー / アンディ・ナイマン
いちどはヒーローをやめたキックアスだが、ヒットガールのもとで訓練にはげみ復帰を目指す
一方、レッドミストは母の死をきっかけにマザーファッカーと改名、悪の組織を作ってキックアスへの復讐に乗り出す
予告を初めて見たとき、「ああ、ヒットガールを主人公にした安易な続編か」と思いもしました
が、実際にはちゃんとキックアスの続編で大満足
むしろヒットガールよりマザーロシアのインパクトが強くて素敵すぎる
バカで抜けてるギャグパートとえげつない描写、一転して冷めたシリアスな展開になる温度差と、最後まで飽きることなく楽しめました
なんだかんだあった末に仲間たちとヒーローとして活躍することに生き甲斐を求めるキックアス
普通の女の子として生きる道を選ぶヒットガール
悪の道を極めて復讐に生きるマザーファッカー
という3人のストーリーがメインになっていて、それぞれ現実のしっぺ返しを経験することでよりリアルな方向へ進んでいく、と
とにかくコメディ部分とシリアス部分の温度差、えげつない描写が前作以上にパワーアップしてる感じで、ホントにまっとうに(?)強化された続編になってたな、と個人的には思いましたね
特に画太郎リスペクトか知らんけど、JKのゲロゲリ描写とか超絶素敵すぎる
マザーロシアとか新キャラも個性的で良い味だしまくりで良いわあ
クライマックスのバトルも盛り上がってテンションも上がるし、オチも読めるながら最後まで楽しめた一本でした
個人的評価:90点
オススメ度:キックアスの肉体と顔のギャップに違和感ありまくり
キック・アス ジャスティス・フォーエバー 予告
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