監督:セス・マクファーレン
出演:マーク・ウォールバーグ / セス・マクファーレン / アマンダ・セイフライド / ジョバンニ・リビシ / ジョン・スラッテリー / モーガン・フリーマン
タミと結婚したテッドだったが、1年のうちに夫婦間の関係は破綻寸前になってしまう
そこで子供を作れというアドバイスを受け、親友のジョンに相談するのだった
前作のヒットに調子こいて作っちゃいました、みたいなやっちゃった感が心配だったけど、そんなのは無用で普通に楽しめました
下ネタは変わらず、けっこうほかの部分のネタが分かりやすいものになってて笑える部分も多い
やっぱり本場のアメリカンな人たちにしか伝わりにくいところもあるけど、元ネタとか知らんでも雰囲気で笑っとけばオーケイという感じで
普通に考えてテッドとか人間扱いしていいのかい、という部分を法的にアレこれ争いながら、度を超した悪ふざけとドラッグの日々
めんどくさい要素はそぎ落とし、とりあえず愉快にいこうぜ的な内容でした
全体的にみんなノリがよく、ブラックな部分もそれほど不快に感じないから不思議ですね
アメリカの文化的な部分のネタが多く、ちょっと深い部分まで理解できないところはあるものの、記号的な感じで「ここは笑うところ」ってのは分かる
悪ノリな部分もふくめて展開は流れるようにテンポよくすすみ、あっという間にラストまで流れていく作りはおもしろい
テッドというキャラがホントに違和感なく作品の中で生きている、というか他の人間キャストと分け隔てなくいち登場人物として認識できる
ただちょっとリーアム・ニーソンネタに場内の食いつきが悪かったのは個人的に解せなかった
個人的評価:80点
オススメ度:逆にオタクに対する愛を感じる、ようなそうでもないような
テッド2 予告
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