監督:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ / ジェレミー・レナー / サイモン・ペッグ / レベッカ・ファーガソン / ビング・レイムス / ショーン・ハリス / アレック・ボールドウィン / サイモン・マクバーニー / トム・ホランダー / イエンス・フルテン
諜報機関IMFのエージェントであるイーサン・ハントは、追っていたシンジケートの罠にはまって捕らえられてしまう
同時期、問題を起こし続けるIMFは解体の危機をむかえていた
空に水に陸にハイスピードなアクションが今作でも痛快でした
鑑賞後の後味もよく、すっきり爽快な感じが楽しめました
円熟したイーサン・ハントのチームの活躍も安定したおもしろさで、特にベンジーさんの魅力がシリーズを重ねるごとに輝いてきてる
というかむしろベンジーさんありきのシリーズになってきたと言わざるえない
シンジケートの罠とIMFの解体により、主人公はシンジケートの男を追いながらCIAから追われる立場になる中、世界を飛び回ってひゃっほいする内容
時にはヒロインに不二子ちゃんが重なってルパンっぽく、時には主人公のとぼけっぷりとコミカルさがジャッキーアクションをなんとなく想起させる
とりあえず体当たりなアクションは見応えはあるし、そこに相棒のキャラのスパイスが加わることで各シーンの魅力いっそう高まる
逆に言えばベンジーさんが絡んでこない部分がどうしても見劣りしちゃう気がしないでもないですね
そんなベンジーさんに注目せざるえない中でも、やっぱり主人公の時折ぼそっとつぶやくセリフやとぼけた表情が個人的にたまらなく印象に残る作品でした
個人的評価:80点
オススメ度:言うほどシンジケートが恐ろしい組織に思えないのは仕方なしかな
ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション 予告
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