監督:コリン・トレボロウ
出演:クリス・プラット / ブライス・ダラス・ハワード / ビンセント・ドノフリオ / タイ・シンプキンス / ニック・ロビンソン / ジェイク・ジョンソン / オマール・シー / B・D・ウォン / ジュディ・グリア / イルファン・カーン
生きた恐竜のテーマパークへやってきた少年ザックとグレイの兄弟
そこでは新たな刺激をパークへ導入するため、恐竜のハイブリッド種の研究が行われていた
パークからワールドになっても、過去作を思い起こさせるシーンやなじみのテーマ曲が懐かしい
思った以上にアトラクション的なノリより、パニック系の色が濃かった気がする
様々な恐竜たちの生態とかは最小限にとどめ、問題が連鎖して大きくなっていく様にどんどん盛り上がってくる
ちょっと序盤が個人的にダルかったけど、クライマックスに燃えに燃えざるえない
新たなパークの目玉として恐竜のハイブリッド種である、よりインパクトの強いインドミナス・レックスを生み出したけど、案の定というかなんというか暴走して大パニック
という中で女子供に研究員や元軍人、分かりやすいやましい野望をもった人たちが事態に右往左往な作品でした
ちょっとインドミナスさんが解き放たれるまでの前置きが退屈だったけど、それはそれパニック映画のお約束構成の嵐の前の静けさと割り切れる
なにはともあれ本番は翼竜が暴れ出してからで、それまでいまいち上がらなかったテンションの上昇が加速する
人間の小ささや無力さうんぬんなテーマもあれだけど、いちばんに盛り上がる怪獣バトルなクライマックスがインパクトありまくりで燃える
ホントにこのクライマックスを描きたかっただけじゃねえのか、と思うくらい熱い
インドミナスの高い知能をもっといかしたシーンがあってもとか、パークのアトラクションをもっと楽しみたかったとか、そんなもやもやがラストバトルで一気に吹き飛んだ一本でした
個人的評価:85点
オススメ度:思ったより暴走恐竜の種類が少ないよね
ジュラシック・ワールド 予告
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