2010年11月13日土曜日

ニンジャ・アサシン (2009/米・独)

監督:ジェームズ・マクティーグ
出演:Rain / ナオミ・ハリス / ベン・マイルズ / リック・ユーン / ショー・コスギ / グイド・フォーワイザー / スティーブン・マーカス / ウラジミール・タラジャンス / ランダル・ダク・キム / サン・カン / リン・ダン・ファン








世界の名のある人物が暗殺される事件を捜査するミカ
そこには小角一族のニンジャの影があるのだった

オー、ニンジャー、アサシィン!!
というわけで、直球すぎるタイトルでB級映画嫌いな人には「うわ…」と引かれるだろうこの作品
いやいや、しかし実際に観てみるとけっこうしっかりしたアクション映画として作り込まれていてビックリ
というかクソB級かと思ったらそうでもないことに個人的にビックリだよ

話的には捜査官のミカさんがニンジャの影を追う一方で、小角一族のニンジャである雷蔵が里での修練の日々を思い起こすって感じで始まります
冒頭から身体切断描写&血しぶき飛びまくりなハイスピードスプラッタアクションがあって、「これはただのクソB級ものじゃねえ…」と分かります
ま、雰囲気からしてB級であることにかわりはないですが、ちゃんと金と手間をかけて作ってる感はします
ストーリーとか基本はどうでもよくて、流れるアクションの中で胴体切断されていく敵を愛でる映画です…たぶん

ニンジャアクションとしては珍しく(?)、打撃投げ組みなんかの体術よりも武器を使用した演武系アクションがメイン
飛び交う手裏剣、交叉する刃、じゃっかん不自然に飛び散る血…まさにスタイリッシュニンジャアクション
ハイスピードなシーンもけっこう分かりやすく、何をやってるかそれなりに把握できるのはいいですね

気になる点は雷蔵の過去話がわりと安っぽく、ダルい上に微妙に長い
過去話との間に現在のちょっとした動きのあるシーンを織り交ぜてはいるけど、やっぱりダルいのは隠せてないですね
あとはストーリーが貧弱すぎる
設定で誤魔化そうとしても、あまりに薄っぺらいストーリーのどうしようもなさは明らか
クソB級映画なら「まあ、いいか」ですませるけど、ここまで本気で作ろうと思ったならもうちょっとストーリーにも力を入れて欲しかった

というわけで、あまりに腐臭のするタイトルのくせに実は普通に楽しいアクション映画だったことにガッカリというか満足というか、なんか複雑な作品でした

個人的評価:70点
オススメ度:ニンジャー




ニンジャ・アサシン 予告



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