2018年4月22日日曜日

レディ・プレイヤー1 (2018/米)

監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:タイ・シェリダン / オリビア・クック / ベン・メンデルソーン / リナ・ウェイス / サイモン・ペッグ / マーク・ライランス / フィリップ・チャオ / 森崎ウィン / T・J・ミラー / ハナ・ジョン=カーメン / ラルフ・アイネソン / スーザン・リンチ / パーディタ・ウィークス

2045年、荒廃した世界で人々はVR世界オアシスに生きがいを見いだしていた
そんなオアシス内では皆がこぞって亡くなった制作者が遺したゲームに挑んでおり、ウェイドもそのうちのひとつであるレースに参加するのだった

オタク心を刺激されまくりな、ちょっと年齢がいったおっさんが喜んで堪能できる作品でした
映画やアニメ、ゲームの日本人として馴染みの深いネタやキャラ満載で、思わず劇場で一時停止&コマ送りできないかという考えが何度も頭をよぎる
ひとつひとつのネタ要素は深すぎず浅すぎず、それでいてカバーしてるジャンルが広いので、いろんな方向性の趣味人たちといっしょに観てワイワイしたら本当に楽しいだろうな、と思わざるえない
それでいてこの映画のアクション、アドベンチャー、ユーモア、視覚と聴覚にうったえる娯楽性も大満足させてくれる
ひと昔前に思い描いていた空想未来、みたいなちょっと古さを含んでいる雰囲気がまたいい感じ
なにかのキャラなんだろうな、とか何かのネタなんだろうな、みたいにぼんやりした知識しかなくても作品自体の爽快さに気持ちよくなれると思う
サブカルというと身構えちゃう部分もあるかもしれないけど、ポップ・カルチャーという言葉の響き通り明るく楽しい一本でした

個人的評価:90点
オススメ度:ペーパーレスな未来世界でも、おっさんとしてカンペは必須アイテム



レディ・プレイヤー1 予告

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