2012年6月19日火曜日

スノーホワイト (2012/米)

監督:ルパート・サンダーズ
出演:クリステン・スチュワート / シャーリーズ・セロン / クリス・ヘムズワース / サム・クラフリン / イアン・マクシェーン / ボブ・ホスキンス / レイ・ウィンストン / ニック・フロスト / トビー・ジョーンズ







母の死後、その後がまにおさまった女王ラベンナにより父王を殺され国すら奪われてしまった王女スノーホワイト
幽閉生活を強いられて育ったスノーは、永遠の美を得ようとする女王のたくらみより、その心臓を奪われようとしていた

うん、まあだいたい鑑賞前の予想通りな作品でした
美しいビジュアル、ただそれだけがウリというね
剣と魔法、城と甲冑、妖精、クリーチャー、奇跡・・・これでもかってくらいにファンタジーの要素を詰め込んであって、しかしうまく混ざりあってない感じが強い
本当に見た目だけの世界観を作りたかったのか、と思わざるえない

死と腐敗、生命を奪う闇の女王ラベンナ
生と活力、生命を息吹かせる光の王女スノーホワイト
その存在の対比部分をシンプルに描いた方がよかったんじゃなかろうか
あとラベンナ側にも闇に堕ちるいわくつきの過去があって、それをチラッと描くのはいいんだけど、どうせだったらもっと掘り下げてほしかったかな
なるべくしてなってしまったラベンナという闇の存在と、どんな目にあおうとも許し愛し光あたえるスノーホワイトの交わることのない存在の対立、そこら辺のドラマ部分に力を入れてくれた方が個人的に好みだったかも

劇中でもそんなドラマを描いていくのか?とちょっと思える流れもあるんだけど、けっきょくは深い部分は触るていどで終わっちゃってる感じ
あと最終局面の展開はおもしろいんだけど、そこにつなげるためのスノーホワイトの心境の変化があまりに唐突じゃないッスかね
愛的なものでなんとかして苦境を乗り越えてく系な流れかと思ったら、いきなり好戦的になって武力をかかげるのはちょっと違和感があった

ウイリアムさんの存在感とか、スノーホワイトの謎能力とか、ラベンナの魔法とか、目覚める奇跡の描写とか、なんともご都合主義っていうか普通に「え?なんで?」と話の流れに集中できないレベルの疑問が頭にこびりつく
個人的にそれでも世界観とか美術、特に衣装や甲冑のデザインは好みだったんで中身すらもうちょいしっかりしてれば、それなりに楽しめたのになあ、という一本でした

個人的評価:65点
オススメ度:基本説明不足です




スノーホワイト 予告

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