2013年12月1日日曜日

劇場版 SPEC 結(クローズ) 爻(コウ)ノ篇 (2013/日)

監督:堤幸彦
出演:戸田恵梨香 / 加瀬亮 / 竜雷太 / 北村一輝 / 栗山千明 / 有村架純 / 載寧龍二 / 岡田浩暉 / 松澤一之 / 香椎由宇 / KENCHI / 遠藤憲一 / 渡辺いっけい / 三浦貴大 / 向井理 / 大島優子 / 神木隆之介 / イ・ナヨン / 浅野ゆう子 / 福田沙紀 / 城田優 / 田中哲司 / 安田顕 / 真野恵里菜

シンプルプランというスペックホルダーにのみ対応したウイルス兵器に感染しつつも、当麻はプロフェッサーJについて疑念を抱く
一方、いよいよセカイの思惑も明るみになってきて・・・

これまた色々と意見が分かれそうな作品になりましたね
考察する余地を残す系な作りにはなっているんでしょうが、しょうじき個人的には映像として描かれていたこと以上になんだかんだ考えるのはめんどくさいッスね
とりあえず「俺が描きたいものは描ききった。分かるヤツだけ分かってもらえればいい」という雰囲気がキツイ
多感な少年が書きためてきた妄想ノートのラスト数ページを見せられている感は否めない

プロフェッサーJの謎について追ううちに、当麻と瀬文たちはセカイたちの人ではない存在に気づく
そして真実、運命、その他もろもろが明らかになってくる
という感じでホントに最後の最後である解明編だけでひとつの映画にしてみました、みたいなね
画面的には人物たちの大きな動きはなく、印象的にずっと同じ場所で口を動かして必死に物語を動かしていたといった感じ
ゲーム「ポリスノーツ」のクライマックスの主人公とラスボスのやりとりをなんとなく思い出した

とにもかくにも「とりあえずこの内容だったら無理して一本の映画としてまとめようよ」と言いたくなるのは私だけじゃない、はず
そしてTVドラマから観てきたいちファンとして「こういうのが観たかったわけじゃないんだよなあ」と言わせてください
劇場版の「天」もいろいろ言われましたが、それでも個人的にはギリギリでアリだった
こんな展開になるのも、まあ、それはそれでアリだった
でもごめんなさい、この終わり方はないわあ・・・

そして肝心な映画作品としては言わずもがな、いくら分割上映映画が増えてきたとしても、これはさすがに反則過ぎ
まんまひとつのエピソードをぶったぎって、体裁を整えることなく終盤だけで一本に仕上げるとか・・・
願わくば他の作品が「この形式でもいいのか」なんて思いで、尺が長くなったからって安易にぶったぎり分割上映なんて真似しないことを祈るばかりです

個人的評価:60点
オススメ度:お前の中ではうまく結ったか。お前の中では、な




劇場版 SPEC 結(クローズ) 爻(コウ)ノ篇 予告

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