2011年9月11日日曜日

探偵はBARにいる (2011/日)

監督:橋本一
出演:大泉洋 / 松田龍平 / 小雪 / 西田敏行 / 田口トモロヲ / 波岡一喜 / 有薗芳記 / 竹下景子 / 石橋蓮司 / 松重豊 / 高嶋政伸 / マギー / 安藤玉恵 / 榊英雄 / 片桐竜次 / 桝田徳寿 / カルメン・マキ / 本宮泰風 / 吉高由里子 / 街田しおん / 阿知波悟美 / 野村周平 / 新谷真弓 / 中村育二







なじみのBARを拠点に活動するススキノの探偵と運転手の高田
ある日、近藤京子と名乗る謎の女から怪しい依頼の電話がかかってきて…

もっとコミカルでこじんまりした探偵ものかと思ってたら、意外に苦みがきいてる活劇系探偵作品だった
じゃっかん主人公のキャラがふわふわしててとらえづらいけど、三枚目だが芯は熱い「なんかどっかで見たことある」ような探偵姿は観てておもしろい
ただ、せっかくワトソン役の高田がいるのに、主人公ひとりで謎解きもそれなりのバトルもこなしてしまうので助手の存在価値がイマイチな気がしましたね

ストーリー的には近藤京子という謎の女からの依頼を受けるうちに、大きな陰謀に巻き込まれつつ断片的なピースが徐々にうまっていく、というオーソドックスな内容
しょうじき「ああ、そういうことね」という謎解きの意外性は薄く、頭をからっぽにして楽しむエンターテインメント特化のミステリーアクション
話はありきたりだけど、とにかく飽きさせないようにテンポよく話が展開していき、気づいたら最後まで観ていた、という感じのかなり観やすい作品になってました

わりとぽんぽん人が死ぬわりに、割り切った感じでそう重くならず、主人公のピンチも同様に重くなりすぎず、とにかく作品の「流れ」を大事にしてるのが分かります
そういう意味でエンターテインメント作品として楽しむのが正しく、ミステリー的な内容をじっくり楽しむ映画じゃないかもしれません
悪く言えばハラハラ感が足りない、のかな
作品の雰囲気は感覚的に言うとうまい酒をちびちび楽しむというより、清涼飲料水をごくごく飲んでる感じに似てますね

とりあえずいつもいく映画館が推してる作品ゆえに、かなり予告編をしつこく見ましたが、この予告から予想してた内容とけっこう違ってたってのが一番おもしろかった
「え?いきなりそういう展開なの?」と思わざるえない
そんな感じでテンポのよさを楽しむには十分な一本でした

個人的評価:85点
オススメ度:ちょっとキャラの扱いがもったいない




探偵はBARにいる 予告

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