2016年9月12日月曜日

スーサイド・スクワッド (2016/米)

監督:デビッド・エアー
出演:ウィル・スミス / ジャレッド・レト / マーゴット・ロビー / ジョエル・キナマン / ビオラ・デイビス / ジェイ・コートニー / ジェイ・ヘルナンデス / アドウェール・アキノエ=アグバエ / アイク・バリンホルツ / スコット・イーストウッド / カーラ・デルビーニュ / アダム・ビーチ / 福原かれん / コモン / シェイリン・ピエール=ディクソン

スーパーマンが去った世で、メタヒューマンの脅威に対すべく悪には悪と極悪犯たちのチームが結成される
弱みを握り、枷をつけて徹底した管理のもとにチームはコントロールされるはずだったが…

悪党どもを寄せ集めてチームを作ろう、とかそうあまりに安易な計画だな、と思ってたらあっさり脅威の存在になったり、敵の敵は…みたいなカオスっぷりがおもしろかった
メンバーを集めた側もけっして良いもんじゃないという中で、隊を率いるフラッグさんの存在に救われる
チームを組んでいても各々の思惑があったり、常に不穏な空気が漂う中で個性を思う存分アピールするキャラたちが生き生きしてて楽しめた
話の導入が終わったらすぐにクライマックスバトルに突入とか、ちょっとバトってばかりで単調、そしてザコには強いが敵ボスに対してはちょっと力不足すぎるいるだけ要員なメンバーとか気になる部分もある
なにより友情とか信頼とか結束とか、なんか急に普通に団結して戦いに挑む様が気になるというか、ちょっと違和感
途中まで敵味方のバランスが不安定で、それが魅力になって楽しめてたけど、なんか最後はけっこう無難に置いてきてる感がした一本でした

個人的評価:80点
オススメ度:独立した話かと思ったら、がっつりリンクしてる作品なのね



スーサイド・スクワッド 予告

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