2008年10月12日日曜日

ブルー・レクイエム

監督:ニコラ・ブークリエフ
出演:アルベール・デュポンテル / ジャン・デュジャルダン / フランソワ・ベルレアン / クロード・ペロン / ジュリアン・ボワセリエ / フィリップ・ローデンバック / ギル・ガストン・デレイュス / オーレ・アッティカ


「片腕マシンガール」のついでに見た復讐劇もの
現金輸送車襲撃事件に偶然居合わせて巻き込まれた主人公。一緒にいた息子を殺された仇をとるため、犯人グループと接触をこころみて現金輸送会社に就職する

世渡りがヘタ、銃も撃てないきょどった主人公が、現金輸送の警備的な仕事を危なっかしくこなすのは微笑ましい(?)
復讐劇とはいえ、クセのある仲間とのダラダラした日常がほぼ全編をしめ、ただ飽きさせないためにアクシデントもちょっとあります

だけどね、そんなね、ダルダルな展開でも個人的には許せるよ?
でもさ、結局の所、主人公の息子が死んだ直接の描写はないし、だいいち主人公も一緒に銃撃されてるのに、なんで生きてるのさ
まあ、劇中、主人公が具合悪くしてる描写はあるけど、それがどんな症状なのか一切説明ないし
行間を読む能力は人並みにあると自負するけど、これは説明不足すぎ

久々に視聴後、イラっとくる映画に出会いました

個人的評価:20点
オススメ度:オススメできません



ブルー・レクイエム 公式

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