監督:ジョン・ハフ
出演:ピーター・フォンダ / スーザン・ジョージ / アダム・ローク / ヴィック・モロー / ロディ・マクドウォール
マーケット強盗に成功した二人の男
そこにあばずれビッチを巻き込んで改造車での逃走劇が始まる
さすがに70年代の作品だけあって古くささは隠せない
だけど、それ以上に画面にぐいぐい引き寄せられる不思議な魅力がありますね
ぶっちゃけおっさんほいほいな気もしますが、郷愁じみたものの中にも新しさみたいなね
古い映画の何がいいのか、といえばやっぱりリアルですよ
本物のカーチェイス、本物のスタント、CGなしというフィルターが脳内にあるだけで興奮度が上がる上がる
「うわ、やべー!」「おいおい、正気かよ」と心で叫びまくり
派手さはないけど、最後まで一気に突き抜けるようなスピード感はバツグンですね
で、こういう逃走劇のラストってすごい気になって、見ながらどういうオチがくるのかとワクワクしてたら、もう、予想を遙かにこえる終わり方に脱帽
この作品においては、このオチがけっこうしっくりくると個人的に思いますね
いやあ、これ興奮度はけっこうなものですね
個人的評価:80点
オススメ度:心が疲れたおっさんへ
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