2008年10月27日月曜日

僕の彼女はサイボーグ

監督:クァク・ジェヨン
出演:綾瀬はるか / 小出恵介 / 桐谷健太 / 吉高由里子 / 斎藤歩 / 田口浩正 / 遠藤憲一 / 小日向文世 / 竹中直人 / 吉行和子


誕生日にひょんなことで出会った女の子と楽しい一夜を過ごした主人公
その一年後、再び彼女(?)と出会った主人公は自分に迫る運命を知る

こりゃ人を選ぶ作品だわ
とりあえずラブラブちゅっちゅなスイーツ(笑)映画ではない
けど、公開当時、そっち系と思って見に行ってギャフンとした人も多いだろうなあ
序盤はバカ映画、中盤は韓国とか中国の映画的なラブコメ、終盤は…ね
一つの映画で三つおいしいね!たとえ誰も望んでなくてもね!

ストーリー的に矛盾もある(※ネタバレ反転:現在のジロウがバイト中に見た子供の事故を、銃撃でひどいことになった未来のジロウが同じシチュエーションで遭遇できたとは思えない
そして、台詞回しが韓国映画の吹き替え見てるみたいだし、中盤にかけて主人公のうざさがフルスロットル
それでも映画的に内容がコロコロ変わるんで飽きはこない
逆にこの展開のスピードについてこれないとぽかーんでしょうね

で、問題の衝撃のラスト30分
「ええええええええ!!」としか言いようがない
衝撃にもほどがあるわ
話の軸としてはもっと他の方法もあるだろうに、こういう展開もってきちゃいますか、と
面白い、個人的にはすっごいありだわ

だがラストのラスト、そのオチだけはちょっと賛同しかねる、かなあ
中盤とオチ以外は概ね楽しめましたね

個人的評価:80点
オススメ度:バカ映画好きな人へ



僕の彼女はサイボーグ 予告

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