2010年12月21日火曜日

セイブ・ザ・ラストダンス (2001/米)

監督:トーマス・カーター
出演:ジュリア・スタイルズ / ショーン・パトリック・トーマス / ケリー・ワシントン / フレドロ・スター / テリー・キニー / ビアンカ・ローソン / ビンス・グリーン / ガーランド・ウィット / エリザベス・オース / オーラ・ジョーンズ








心のより所だった母の死によってバレエの道もあきらめ、別れて暮らす父のもとに引っ越したサラ
しかし新しい学校では白人が少数で周りはほぼ黒人という環境なのであった

クソ映画ばかりの日々とかいいかげん精神的にアレなんじゃないかと思い、なんかちょっとよさげな作品を鑑賞
まあ、なんだ、母親の死を乗り越えてダンサーとして成長と成功を描く話かと思ってたのに、フタを開けたら白人と黒人がうんぬんっていう感じで、ままならない恋愛と友情を描いた青春ロマンス学園ものだった件について
もちろんダンスの要素は多々あるものの、どう見てもベースはロマンスですね

母親の死とバレエへの決別をさらっと描いて、早々に新しい土地での新しい生活へと場面が移り、そこで黒人ばかりに囲まれながらも徐々に友達を作っていくサラ
そして、いつしか黒人の恋人までできて、ヒップホップなんかのブラックミュージックに触れ、恋人と語り合ってるうちにダンサーへの道を再び歩む決意をする
そんな感じの展開の中、恋のライバルがちょっかいをだしてきたり、恋人のデレク側の友情話があったり、サラ側の友情話があったり、父親との関係の話があったり、そしてやっぱり黒人と白人という肌の色の問題があったり…物語としては非常にオーソドックスですが早いテンポでうまく乗り切ってる感がありますね
話だけ見ると一昔前の少年少女マンガのロマンスものだけど、ダンスシーンは見てておもしろいし、ねっとり系ロマンスじゃなくてわりとあっさり味なので、そう嫌な感じはしません

しょうじき思ったほどジーンとくるシーンが個人的になく、バレエ経験者ならまた違う感覚もあるのかもしれませんが、ホントにそんなに心温まるポイントはないかな、と
サラがデレクに母親のことを話すくだりはちょっとよかったけど、他はけっこうあっさりしすぎてる感が強いかもしれません
恋愛の悩み、友達の悩み、いろいろあってままならないけど、沈みすぎな重たい展開になりすぎないのは逆にいいかもしれません
それでも父親との確執は中途半端だった気がしないでもない

とりあえずひとつ言えることは、女同士のつきあいってこわいよね
あと、若いっていいよね
と思った一本でした

個人的評価:70点
オススメ度:ザ・普通




セイブ・ザ・ラストダンス 予告



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