2014年3月2日日曜日

マチェーテ・キルズ (2013/米)

監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ダニー・トレホ / ミシェル・ロドリゲス / ソフィア・ベルガラ / アンバー・ハード / カルロス・エステベス / レディー・ガガ / アントニオ・バンデラス / ジェシカ・アルバ / デミアン・ビチル / アレクサ・ベガ / バネッサ・ハジェンズ / キューバ・グッディング・Jr. / ウィリアム・サドラー / マルコ・サロール / ウォルト・ゴギンズ / メル・ギブソン

不死身の麻薬捜査官マチェーテ
大統領の命によりミサイル攻撃を企む革命家メンデスを倒すためにメキシコへ向かう

前作が思ってたより微妙だったんで、ちょっと続編とか言われても・・・って感じは否めなかった
だけどもう開始早々に「これだよ。俺が観たかったのは、こういうバカ映画なんだよ」とテンションが上がりましたね
展開の早さとぶっとんだバカっぷりに、誉め言葉と敬意を表してして「おまえ頭おかしいだろ」と制作陣にツバを吐きかけたい

マチェーテは新たな任務として革命家をぶち殺しにメキシコへ暴れに向かう
そんな中でミサイル発射を阻止するために群がる敵と戦いつつ、裏に隠された真相に近づいていくって話なんですが、まあ、しょうじきストーリーとかどうでもいい
こっちはただ頭悪いストーリー展開に涎を垂らしてげへげへとひげた笑いで興奮するだけですわ

重要っぽいキャラが出てきてはちょっと絡んで死んでいく
けっこう豪華なキャストなのに惜しげもなく使い捨てていくバカな作りが最高に素敵
とにもかくにもバイオレンス的なベクトルの娯楽を最優先した描写が楽しくて、話が進むにつれてメルギブさんのキャラ&扱いみたいな頭の悪さが加速していって素晴らしい

とりあえずアレだ、マジでアゲインをたのむと言わざるえない
いやあ、ホントに久々にスカッとするバカ映画に興奮したわ
ロドリゲスさんずっと信じてたよ、またこんな映画を撮ってくれるって

個人的評価:100点(超個人的趣向)
オススメ度:ダブルDって、ダブルDアベンジャーのこと・・・じゃないよなあ




マチェーテ・キルズ 予告

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