2016年7月25日月曜日

シング・ストリート 未来へのうた (2015/アイルランド・英・米)

監督:ジョン・カーニー
出演:フェルディア・ウォルシュ=ピーロ / ルーシー・ボーイントン / マリア・ドイル・ケネディ / エイダン・ギレン / ジャック・レイナー / ケリー・ソーントン

学費を安くすませるために転校することになったコナー
荒んだ学校、問題を抱えた家庭事情の中、気になる女の子と出会ったことでバンドを組むことになる

簡潔にして明快な青春映画にノリのいい曲が加わり、ドラマとしての面白味と思わず足でリズムを刻んでしまう楽曲の楽しさが合わさった作品でした
名曲と主人公たちバンドの曲で映画の中へ誘い込んでおいて、青春ドラマを織り込んでいってどんどん深いところまで自然と引き込まれる
時代設定もあって年を重ねた人があっても自分の青春時代に重ねられるし、今の若い世代にとっても分かりやすい直球な青春は新鮮にとらえられるかもしれない
歌と情熱、若さでイヤな現実をねじふせて周りを導くのでなく、あくまで今を今として歌う姿が輝いている
エネルギッシュなほとばしりがすべての問題を解決して乗り越えていくでもない部分、あらがうべきところ、受け入れざるえないところに「今」が伝わってくる
そういう意味で過剰にドラマティックで爽快さに満ちていないのに引っかかる人もいるだろうことは想像できる
個人的にはそういう小骨が引っかかるようなところこそおもしろく感じた

個人的評価:85点
オススメ度:サントラ購入でワンセットと言わざるえない



シング・ストリート 未来へのうた 予告

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