2017年6月18日日曜日

ドッグ・イート・ドッグ (2016/米)

監督:ポール・シュレイダー
出演:ニコラス・ケイジ / ウィレム・デフォー / クリストファー・マシュー・クック / オマール・J・ドージー / ポール・シュレイダー / ルイーザ・クラウゼ / メリッサ・ボロナ / レイ・ガイエゴス / チェルシー・メルトン / ブルース・ライゼン / ジェフ・ヒラード / アリ・ワズドビッチ / ルイス・アンソニー・ペレズ / マギ・アビラ

長い刑期のすえに出所したトロイは刑務所仲間とつるんでいた
そして手っとり早く金をかせぐために仲間たちと犯罪に身を染めるのだった

銃と女とドラッグにおぼれるバカな若者たち、ではなくバカなおっさんどもの破滅的なアホっぷりが堪能できた
簡単な裏の仕事も3人がかりでも粗が目立つのに、玄人向けな依頼に手を出しては低脳さをいかんなく発揮して暴走するバイオレンスさがジャンクなB級映画っぽくて個人的には好み
冒頭の流れから「あ、こういう方向な作品なのね」とふざけたおしたノリに肩の力もゆるむ
こういうひと昔前にあった合成着色料も保存料もあえててんこ盛りにしたような作品を、今この時代に観れたことにちょっと懐かしさを感じた
勘違いインテリっぽいトロイ、イカレたマッド・ドッグはもちろん、3人の中では引き立て役担当かと思ってたディーゼルさんも良い味だしてて楽しめた
血みどろバイオレンスで深みにはまりまくるハードさより、半端に力をもったバカが勘違いしてアホさをさらけ出す姿がよかった
まあ、しょうじきそのアホさもバイオレンス加減もだんだん慣れてきてじゃっかん飽きがきたのも確かですが
深く考えず、なんか変なもんを食ったけど嫌いじゃない感じ、っていう刹那的な楽しみを味わえた

個人的評価:70点
オススメ度:でもマッド・ドッグがああなった時点で作品は終わってる感は否めない



ドッグ・イート・ドッグ 予告

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