2018年7月18日水曜日

コールド・スキン (2017/スペイン・仏)

監督:ザビエ・ジャン
出演:レイ・スティーブンソン / デビッド・オークス / アウラ・ガリード

ある島へ気象観測員としてやってきた男
灯台守しかいないその島で、男は謎の生き物に襲われるのだった

なんかよく分からん怪物に心が怪物になった灯台守のグルナーが戦いを挑む、どこか文学的なようで考えさせられる作りが果てしなく眠い作品でした
憎しみに歪んだ心のグルナー、謎の生き物、傍観者でいて何か悟ってる感の主人公、その戦いに何かしら見いだしてほしいのかもしれんけど、考えるのがめんどくさい
パニックでサバイバルなモンスターものの単純明快B級アクションかと思いきや、本当に予想以上のめんどくさい作りにげんなり感だけが残る
怪物うんぬんや心のあれこれとか、まあ言わんとするところは察するけど、テーマ性が響くことはなかった
それでも何か輝くものがあるはず、と最後まで期待してたんだけど、けっきょく「ああ、うん...」という感じでラストまでアレだった一本でした

個人的評価:40点
オススメ度:途中でふいになんで戦ってるのか分からなくなる

いいいい



コールド・スキン 予告

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