2018年7月1日日曜日

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 (2018/豪・米)

監督:マイケル・スピエリッグ / ピーター・スピエリッグ
出演:ヘレン・ミレン / ジェイソン・クラーク / サラ・スヌーク / フィン・シクルーナ=オープレイ / エイモン・ファーレン / アンガス・サンプソン

1906年のアメリカ、ドクターのプライスはウィンチェスター家の女主人の精神鑑定を依頼される
長年増築を繰り返す奇妙な館でプライスは奇怪な幻覚に悩まされるのだった

じわりと精神を侵食してくる系なんだけど、怖がらせ方はびっくり箱なホラーでした
序盤から不意をついた驚かせ技のジャブで攻めてくるけど、ドクターのドクターらしい心持ちのおかげで亡霊が原因と認めないもたつきがもどかしい
事の真相が見えてくると盛り返してきて、なんとなく最初から見直したくなり、霊に関してもちょっと認識が変わるのは良かった
主人公の過去のドラマとか、ウィンチェスター銃とか、大叔母さんの戦士っぷり、子供を守る守護者、心の中の恐怖、いろんなものがとっちらかってる感は否めない
なんかめんどくさいこと言わず、文字通りのお化け屋敷パニックだった方が個人的に好みだったかもしれない

個人的評価:65点
オススメ度:さすがに霊的な何かが作用したと甘めに見ても子供キャッチには違和感



ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 予告

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