2009年4月12日日曜日

ブラッダ (2000/米)

監督:エロリー・エルカイェム
出演:トーマス・キャラブロ / ディーン・ストックウェル / ジョン・サヴェージ / クリステン・ダルトン / トム・マクビース / マーク・スクーリー / トラヴィス・マクドナルド / ディーン・レイ / リー・ジェイ・バンベリー / シャイナ・アンガー / マーセル・メイラード / アレクサンダー・ポロック / デブ・ピックマン / ウォルター・マーシュ


アル中で病院から休職させられた都会の医師が、以前購入した田舎村の一軒家で過ごすことになる
医師は村人のイジメにあいながらも日々を暮らす中、村に人を襲う謎の虫が現れる

まだだ、まだ特価DVDは尽きねえぜ
さわやかな日曜の昼、ごはんを食べながら見るのに最適な一本でしたね
B級映画では定番の困った時の(?)生物系パニック映画ですね
で、この作品のパニックの源は、これもこれからの季節にピッタリのゴキブリさんだよ、みんな寄っといで!

まあ、なんていうか普通にキモイわ
CGバリバリなゴキブリさんなんだけど、おぞましいわ
基本的に虫が大嫌いな今どきなナヨっちい自分としましたは、ゴキブリ以外にもクモとか出てくる時点でオエーッですよ
しかもつぶして殺した後のリアル死骸とか映さなくていいんだよ、もう…

で、このゴキブリさんたちが数の暴力で人間を襲うんだけど、怖いっていうより気持ち悪いことこの上ない
内容的にはただゴキブリさんになされるがままな人間が、いよいよやばくなって逃げ出すってだけの話なんだけどね
ただでさえわっさーって感じで忍び寄ってくるだけでアレなのに、ゴキブリさんたちはマザー的な巨大なやつが出てきたり、最初は羽がないタイプだったけど最後は進化(?)して普通に長距離飛行できるタイプが出てきたり…
まあ、マザー的なやつは1シーンだけで、なにしに出したのかよくわからなかったけど、やっぱりキモイわ

このての映画のオチってはだいじだと思うんだけど、この作品では生き延びて逃げてる主人公たちが救助用に発射した発煙筒が偶然に流れるガソリンに引火してゴキブリさんたち一網打尽、と
ぶっちゃけ「は?」って感じはいなめません
その後はもう飽き飽きな展開で、生き残ったゴキブリさんが別の土地に飛んでいくエンド

うん、まあB級にしてはがんばってる方だと思う
深夜にやってて結局だらだらと最後まで見てしまう感じの映画でしたね

個人的評価:60点
オススメ度:ゴキブリ好きな方はぜひ!

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